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「脚を組む」のは悪いこと?

「脚を組む」というと、

「横柄に見える」とか、「背骨・骨盤が歪む」とか、「姿勢が悪い」などと

あまり良いイメージを持っていない人が多そうですが、

見た目の印象も、身体にとっても、良し悪しは脚の組んでの坐り方次第

うまく脚を組むことができれば、
それだけですでに身体を整える歴(れっき)としたエクササイズになります。

美しく脚を組む方法とは?

① 坐骨を感じるように坐り、足裏をしっかりと地面につける。

足裏を地面にしっかりと着けて坐る

② 内ももを閉めるように両太ももを重ね、スネとスネを寄せるような意識を持つ。

脚を組んでスネとスネを寄せる

③ 両太ももと下腹部でできた三角形を締めるような意識をもつ。

良い脚組み姿勢

この3つの手順を経て出来上がった脚組み姿勢は、見る人にスリムな印象を持たせます。

このような姿勢は、力の抜けやすい内もも鼠径部下腹部に自然と力が入りやすい状態となるので、
それらの部位の弱さを感じている方、引き締めたい方にもお勧めです。

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脚を組むときに大切なこと

脚を組むときに大切なことは、

・自分が脚を組んでいることに気がついていること

(無意識に脚を組み続けず、『脚を組んでいる自分』をしっかりと認識しましょう)

・組む脚を適宜変えること

(いつも同じ組み方ばかりでは、姿勢を崩し、背骨を歪めます)

・骨盤、背骨がどのような状態か認識できること

(脚の付け根が開いたまま、背骨を丸くするような姿勢で長時間いると腰を痛めやすくなります。)

主にこの3つ。

脚組みの良し悪しは組み方次第

良くない脚組み姿勢

骨盤が後方へ傾き、背もたれに寄りかかって背中を丸くした状態で脚を組むのは、見た目も、身体にとっても良いとは言えませんが、上記のような意識を持って脚を組むだけで見た目の印象も、身体への効果も大きく異なります。

脚を組んだ姿勢

結局は、足を組んだとしても骨盤の傾け方次第で良くも悪くもなるということですね。

身体にも見た目にも良く足を組むためにも欠かせないのが、坐骨に体重を載せた状態で姿勢を調整する能力。

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美しく脚を組めるようになりたい方は是非一度お試しください。