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よくある質問

Q:長く坐り続けているとお尻が痛くなるのですが…

A:坐っていてお尻が痛くなるのは、坐っている時間が長すぎることの一つのサインと考えてみてください。THE コツ™️ TOOLsでは、お尻に痛みを感じた段階で椅子の上でもぞもぞと動く、もしくは椅子から立ち上がることをお勧めしております。長時間、だましだまし無理に坐り続けることによって、腰・肩・首を傷めるのか、それともお尻の痛みを感じた段階で立ち上がって休憩を挟み身体をリセットさせるのか。身体にとって休憩を挟みリセットすることが良いのは言うまでもありません。

※普段坐り慣れていない姿勢で、お尻への体重ののり方が異なることによりお尻に痛みが出やすい場合もあります。その際は、初めは短い時間から少しずつ時間を伸ばして身体を慣らしてあげてください。

Q:THE コツ™️ チェアシリーズに坐っていても姿勢が崩れるのですが…

A:THE コツ™️ TOOLsでは、姿勢を崩すことは悪いことだとは考えておりません。姿勢が崩れた状態なのに、そのことに気づかず長時間そのままで居続けることに問題があると考えております。THE コツ™️ チェアシリーズはその点、姿勢の崩れに非常に気づきやすいツールです。特に子どもの場合は、無意識に身体からの要求に応じて自然と身体をモゾモゾ動かしたり、姿勢を崩しては整えてを繰り返したり、立ち上がって動いてはまた戻ったりして、その時々に合わせて身体や姿勢を調整する傾向があります。そのようなことを繰り返す中で、自分にとっての良い姿勢を見つけ出し、自然と坐骨で姿勢を調整するようになるかと思います。「じっとしていなさい!」と叱るのではなく、「いい状態を見つけようとしているのだな」と大らかに見守ってあげてください。

Q:なぜ子ども用のハイチェア・ローチェアにクッション付きのものはないのですか?

現在、子ども用のハイチェア・ローチェアにクッション付きのものはご準備しておりません。その理由として、子どもは体重が軽い上に、お尻が柔らかく、お尻(坐骨)への負担が少ないことに加え、幼い頃からまずはしっかりと坐骨に体重をのせる感覚を感じていただきたいという点があります。逆に大人は体重が重いため、木のままではすぐにお尻が痛くなりやすく、坐り続けられない方も多くおられることが想定されるので、クッション付きのものしか商品展開しておりません。今後、ハイチェア・ローチェアにクッションをつけて欲しいというニーズが多ければ…、もしかするとクッション付き商品も販売させていただくかもしれません。是非、使用してみた感想や要望をお聞かせください。

Q:腰痛持ちなのですが、使用できますか?

腰痛をお持ちの方でもご利用いただけます。しかしTHE コツ™️ チェアシリーズに姿勢を改善させ、腰痛を予防する効果があったとしても腰痛を治すものではないということは肝に銘じておいて下さい。また、腰痛をお持ちの方はTHE コツ™️ チェアシリーズに腰掛けたときに腰痛などの症状が強く感じられるような場合があります。このような場合には、腰痛に対する治療(マッサージなどを含む)との併用をお勧めします。腰そのもののコンディションを整えながら、THE コツ™️ チェアシリーズで姿勢を整え、腰痛の起こりにくい身体を手に入れて下さい。